[等々力陸上競技場及びその周辺の問題点(12)]音響設備

等々力陸上競技場の全面改修を推進する会では、実際に等々力陸上競技場を利用されている方々から寄せられた指摘・要望をもとに、競技場及びその周辺の施設・環境に関する様々な問題点を把握するに至りました。ここでは、それらの問題点を写真やデータとともに順次ご報告していきます。なお、等々力陸上競技場の全面改修を推進する会としては、川崎市に対してこれらの問題点の改善を要望していきます。

(12)音響設備

現在の競技場音響設備は、災害時のアナウンス程度を想定して設置されたものだということで、大観衆を収容する大規模イベントでは音量、音域ともに不足しています。また、アマチュアレベルの小規模な大会でも、音が出なくなる等の問題が時折発生しています。
さらに、音響設備の老朽化のため常時ノイズがあり、競技運営に支障をきたしています。

以上