川崎市が旧メインスタンドの座席をヤフオク出品しています

川崎市が等々力陸上競技場整備基金への更なる協力を呼び掛けるという目的で、インターネットオークション「ヤフオク!」に旧メインスタンドにあった観客席のシートを出品し、売却するという取組みを始めました。
川崎市がこういったインターネットオークションを活用し、市の公有財産を売却するのは今回が初めてとのことです。

既に取り壊された旧メインスタンドで約17年間使用されたシートではありますが、あの鮮やかな青と赤のシートは等々力競技場の象徴とも言え、川崎市民はもとより、Jリーグや陸上競技をメインスタンドから観戦されていた方々にとっては、思い出の詰まったまさにメモリアルグッズかと思います。
今回のオークションの売上金は、等々力整備基金に充てて頂けることになっておりますので、今後の第2期工事(サイド・バックスタンド整備)の実現に弾みを付ける意味でも、この機会に入手を検討してみるのはいかがでしょうか?

なお、今回オークションに出品されているシートにつきましては、7/27(日)に開催される川崎フロンターレのホームゲームにおいて、川崎市の改築工事PRブースにて展示され、シートの実物を確認することも出来るそうです。

※詳細は川崎市HPをご覧ください。
等々力陸上競技場整備事業におけるインターネットオークションの活用について(川崎市HP)
http://www.city.kawasaki.jp/530/page/0000059332.html

以上